平成18年度水道会計予算に対する反対討論

本市の水道事業については過去において、幾度となく渇水に苦しめられ水道水の安定的供給を確保するために巨額の投資を行い、現在も給水単価を上回る原水を本土導水として利用せざるを得ない現状から、一概にその料金の高低くを論じるべきでないという議論があります。しかし、現実的には、兵庫県下でも4番目に位置する高料金の中に市民は生活しており、家計に対しての圧迫感をもって暮らさざるを得ない現状に大きな不満を生じていることも事実であります。担当部局の熱心な努力をもってしてもその高料金の体系を打ち崩すことは簡単にはできません。法の下の平等を憲法で保障された私たちはその水道料金の高額さと理不尽さを政府、県当局にまず認めさせることが今一番必要なことであると確信をしています。水道料金の格差は、決して一市民に責任のあるものでもなければ市の水道課のみに責を求めるものでもないことは明白であります。今後さらに広域化が図られ、いっそうの料金引き上げが予測をされています。ますます水道料金の圧迫に家計が苦しめられるならば定住化促進にとってもマイナスの要素にはなれ、決してプラスには働きません。今予算にはそうした観点から見ても、料金低減への具体的な手立てに乏しい予算となっており、市長ならびに水道担当部局がいっそう国、県に抜本的支援を求め奮起されることを期待し、水道会計予算に反対いたします。

 議員諸兄に置かれましては賢明なるご判断を賜りますよう期待を表明し討論とさせていただきます。

 

2006−3